30分でデジタル胸腔ドレナージに関する知識を深めましょう。

デジタル胸腔ドレナージは未知の領域ですか? 心配はご無用です。英ブロンプトン王立病院AICUのクリティカルケア看護師兼レクチャラープラクティショナーであるIan Naldrett氏が解説します。1

従来式ドレーン 対 デジタルドレーン
胸腔ドレーン留置は退院を遅延させる要因になっていることが多いですが、いまだに多くの病院で患者を少量の水が入ったプラスチックボトルにつなぐという、現在利用可能な最新技術からはるかに遅れた処置を続けています。従来式の胸腔ドレーンとデジタル式の比較はこちらです。

臨床への導入
胸腔ドレナージへのデジタルソリューションの導入は、正しく段階を踏めば非常に簡単です。このビデオで、ブロンプトン王立病院のIan Naldrett氏が解説する段階的なステップについてご覧ください。

研究結果の活用
Ian Naldrett氏は、デジタル胸腔ドレーンがどのように患者や介護者、病院システムにメリットを与えるかについて解説しています。内容はすべて臨床出版物と英国国立医療技術評価機構の評価に裏付けられています。

胸腔ドレーンに関するリスク
現行の胸腔ドレーンがうまく機能しているように見えても、設計や人的要因による一定のリスクは存在しています。

デジタル胸腔ドレナージの解説
新しい技術だからといって難しいわけではありません。この技術がシンプルに機能しながらも患者の安全を守る仕組みについて、クリティカルケア看護師が解説します。

臨床症例
Thopaz+(トパーズ+)は、胸腔ドレーンが必要なすべての症例に適応します。

機器変更への取り組み
病院での機器変更には時間がかかる場合があります。患者の回復状況を改善し患者ケアを効率化するために、クリティカルケア看護師が自身の病院で実行した変革についてご覧ください。

Thopaz+(トパーズ+)で胸腔ドレナージ治療を新しいレベルへ

  • Thopaz+(トパーズ+)は胸腔ドレーンの挿入期間と(病院)滞在期間を短縮します。
  • 胸腔ドレーン挿入患者の安全性を高めます。
  • エアリークと排液量を継続的かつ客観的にモニタリングすることにより、的確な臨床判断をサポートします。
  • 患者の動きやすさをサポートします。
  • 臨床スタッフは、従来の胸腔ドレナージシステムよりもThopaz+(トパーズ+)の方が便利で使いやすいと感じています。
  • 安全な胸腔ドレーン管理についての詳細は、よくある質問をご覧ください。

お客様と同じようなユーザーの方々が、これらの資料が役に立ったと言っています

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参考文献

1 Ian Naldrett, Lecturer Practitioner, AICU Royal Brompton : "Demystifying Digital", held at EfCCNa conference, Ljubljana, February 2019